news お知らせ

2025.12.26 ブログ

【みなさまへ】金沢市の歯医者が解説|歯が悪くなる原因とは?虫歯・歯周病・噛み合わせから歯を守るポイントを解説

案外と知らない!歯が悪くなる原因について

『毎日歯みがきをしているのに、なぜか歯が悪くなる』そんな疑問を感じたことはありませんか?
実は、歯が悪くなる原因は虫歯だけではありません。そのほかに、歯周病や噛み合わせという原因が重なって歯が痛んだり、治療が必要になったりすることが多いです。この記事では、金沢市の歯医者の立場から、歯が悪くなる主な原因をわかりやすく解説します。

『歯が悪くなる原因』は3つあります。

⒈虫歯

⒉歯周病

⒊噛み合わせ

です。

最初に虫歯ついて簡単に解説していきます。

虫歯の原因は虫歯菌で、虫歯菌はお砂糖を原料に酸を産生し、歯を溶かしていきます。虫歯菌は唾液や歯垢の中に存在し、常に口腔内に存在しています。虫歯菌はお砂糖を原料に酸を産生し歯を溶かす病気なので、日々の食習慣が虫歯のリスクに大きく関わってきます。

日々の飲み物はお水やお茶などがおすすめで、お砂糖が入った飲み物や日中のお砂糖が入ったお菓子のちょこちょこ食べは注意しましょう!虫歯治療は好きな治療を選べるわけではなく、虫歯の大きさに応じて変わります。特に、虫歯が歯の歯髄といわれる部分まで進行すると、神経が腐り、その場合は根管治療という神経の治療が必要になります。また、虫歯が進行しすぎると、歯を保存することが難しくなり、抜歯適応となることもあります。

次に歯周病について解説します。

歯周病の原因は歯周病菌です。歯周病菌は磨き残しの歯垢や歯石、歯周ポケットの中に存在し、特に歯石や歯周ポケットの中には強い病原菌が存在します。歯周病は歯肉が腫れたり、歯槽骨という骨が溶ける病気です。歯周病はsilent deseaseと言われ、痛みなどの自覚症状が出にくい怖い病気です。そのため重症化してから発覚することも多くあります。

歯周病は重症化すると歯を支える骨がほとんど溶けて、歯が自然に抜けることもあります。歯周病で重要なのは、骨が溶ける前に早期に発見し、早期に治療する。また歯石や歯周ポケットが形成されてしまうと、強い病原菌が繁殖してしまうため、日々の歯磨きと歯科医院でのプロフェッショナルケアで定期的に予防する事が最も重要です。近年では、歯周組織再生療法という、溶けた骨を再生する治療も進歩していますが、すべての症例で適応できる訳ではないのでできるだけ良い歯周組織の状態をキープできるように頑張りましょう!

最後に噛み合わせについて説明します。

噛み合わせには3つのチェック項目があります。

⒈歯並び⒉歯の本数⒊歯ぎしり食いしばり です。

歯は本来上下で28本あり、28本が均等に噛み、力が分散されている状態が理想的です。ご自身の口腔内に上記の3つの問題が無いか、チェックしてみましょう!

歯並びが悪い場合は、特定の歯に力がかかり、その歯に痛みが出たり、歯が欠ける、歯周病が進行するリスクが上がります。また、歯並びは歯ブラシのしやすさにも影響するので、虫歯、歯周病にも大きく関与します。

歯の本数が28本から少なくなった場合は、残った歯に力が過剰にかかり歯に痛みが出たり、歯が欠ける、歯周病が進行するリスクが上がります。特に、大臼歯という奥歯が無くなってしまった場合は前歯が噛む力に耐えられず、残った歯が抜け口腔内の崩壊が進みます。

歯ぎしり食いしばりがある方は、過剰な力で噛むことで歯が欠けたり、詰め物が外れたり、顎関節症が出たりするリスクが上がります。朝起きた時に顎が疲れている方、お近くの方から歯ぎしりを指摘された事がある方は、マウスピースの使用などを検討されると良いかと思います。

今回は、意外と知らない、歯が悪くなる原因について解説しました。この記事を見ていただいた方は、歯が悪くなるのは避けたいと思っている方が多いと思います。しかし、みんなが同じ対策をすれば良いという訳ではなく、虫歯、歯周病、噛み合わせのどこに問題があるのか、を考え対策することが必要です。

当院では、初診時に口腔内のお写真、レントゲン写真など資料をとらせていただき、お一人お一人にあった治療プラン、予防プランを考えてご説明しております。お口の中でお困りごとなどありましたら、お気軽にご相談ください。

当院は、2026年8月に金沢市横川にて歯科医院を開業いたします。

当院では、乳歯が生え始めたお子さまから、ご高齢の方まで、ライフステージに応じた歯科医療を大切にしています。虫歯・歯周病といった一般歯科診療から、必要に応じて、より専門的な治療についても丁寧にご説明しながら進めていきます。